
気をつけろ、廊下を占拠しているおばあちゃんがいる!この優しそうな、でも空間には無頓着なおばあちゃんは、空港の壮大なボトルネックをうっかり自分で作ってしまった。自分の世界に入り込み、ルームランナーでくつろぎながら、明らかに廊下全体を腕でふさいでいる!
後ろに並んだせっかちな乗客から「おばあちゃん、早くして!」という無言の悲鳴が聞こえてきそうだ。しかし、彼女は人間渋滞の泡の中で思い切り満足している。もしかしたら、頭の中でお気に入りのアンドリュー・シスターズの曲に合わせてヴィンテージ・ダンスでも踊っているのかもしれない!
搭乗時間が刻一刻と迫ってくるのを待つかわいそうな乗客に同情するのはもちろんだが、おばあちゃんのリラックスした態度がかなり滑稽なのは認めざるを得ない。でも、これを教訓にして、皆さん、ターミナルにはいつも早めに行きましょう!いつ廊下で立ち往生しているおばあちゃんの後ろに捕まるかわからないのだから。
